あるギャンブル依存症患者の日記~その5

あるギャンブル依存症患者の日記
スポンサーリンク

エリザベス女王杯

昨日のエリザベス女王杯を迎える時点で、私の資金は500円。100円は私のラッキー枠連5-8を買うことは決定していたので、残り400円をどう買うかを検討することにした。なお、このラッキー枠連というのは、例えば誕生日とか、大儲けしたときの出目であるとかで、枠連時代の競馬ファンなら誰でもひとつは持っているものだった。

ちなみに、若い頃に毎週一緒に競馬場や馬券売場に繰り出していた私の競馬の相方は、そのラッキー枠連が3-6のところ(理由は知らない)、初の万馬券もその3-6だった。予想してはなかなか買えないような馬券を買う一つの方法として、こういう買い方は威力を発揮する。

私の5-8はどこから来ているかというと、これは自分でも良く覚えてはいないのだが、そもそも困った時に私は枠連の7-8を買うことが多く、その理由は外枠の7~8は枠の頭数が多い(10頭立てなら1~6枠は1頭だが、7枠8枠は2頭になるなど)から、単に当たる確率が大きいからである。その外枠の8と、生まれ月の5で5-8としておこう。

しかし、実はその5-8や7-8で良い思いをしたことは記憶にない。いつも「結局5-8(7-8)かよ!」と終わってから気づく事の繰り返しである。

スポンサーリンク

残り400円

それはさておき、問題の400円である。エリザベス女王杯は私の感覚では特に難しく、当てた記憶がない(どのレースもそうだけどね。)。そもそも私の初めてのエリザベス女王杯は、G1記録の単勝43,060円という「2度あることはサンドピアリス」が勝った大荒れのレースで、普通に買っても当たる気はしない。

そこで、人気上位馬の単勝を200×2点買って当てに行くことにした。

1番人気はデアリングタクト。一昨年2020年の牝馬3冠馬であり、その後牡馬に混ざってもジャパンカップと宝塚記念で3着になるなど、力のあるところは見せているが、3冠以降勝ち星は無く、前走のオールカマーでも6着といいところがない。復活を期待しての1番人気だが、これは明らかに過剰人気だろう。私は切った。

こうなると勝つのはオークス2着、秋華賞1着の2番人気スタニングローズ、オークス3着、秋華賞2着の3番人気ナミュールのどちらかとなるが、4番人気のジェラルディーナが怖い。母はディープインパクトに並ぶ史上タイのG1を7勝したあの名牝ジェンティルドンナ。

期待された超良血馬だが、本格化は遅く、前走のオールカマーでようやく初重賞制覇を果たしたところで、ここが試金石という一番である。鞍上がCデムーロというのも一発ありそうで怖い。

スポンサーリンク

3分の2

普通に考えれば、この2~4番人気の3頭のうちどれかが勝つだろう。もちろん、デアリングタクトの復活もありえるが、これは勝たれたとすればしょうがない。

スタニングローズとナミュールの比較では、これはもう3冠レースでも常に上位のスタニングローズの1点だが、そのナミュールとジェラルディーナの比較では、ナミュールを選ぼう。次の時代を担う若手騎手のホープである横山武史に期待したいし、ジェラルディーナ(前走オールカマーでこちらにも騎乗)ではなくナミュールを選んだと思いたい。

それに、さっきの準メインの阪神10R、室町Sで4番人気のCデムーロを買ったらまるで来なかったし。ということで私の3分の2は、10番スタニングローズと11番ナミュールの単勝に200円ずつでファイナルアンサーだ。

結果はご存じのとおり、18番のCデムーロ騎乗のジェラルディーナが良血開花し、初のG1制覇を成し遂げた。はぁ。

スポンサーリンク

反省

1番人気のデアリングタクトを切ったとこまでは良かった。しかし、そんなチャンスを逃すのが負け組の負け組だる所以(ゆえん)だろう。

さて、どうすれば当たっていたのか。反省しなくてはいけない。

まず、ナミュールとジェラルディーナの選択ミス。やはりCデムーロと横山武史ではCデムーロだろうし、前のレースで来なかったから切ったのはいけない。期待を込めるはいいが、馬券に反映させてはいけない。

次に、枠連の7-8なら当たっていたので、ラッキー枠連の5-8を100円買う位なら、残りの400円も枠連にして、下手の考え休むに似たりで、予想などせずに外枠の678のボックスでも買っていれば当たっていた。

競馬って難しいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました