いきなり!ステーキ?

雑談
スポンサーリンク

いきなりステーキ

大スポと並ぶ私の情報源である5ちゃんねるのニュース速報+版に、こんなスレッドが立っていた。

「いきなり!ステーキ、値上げ、平均58円」

これは、読むしかないっショ。

「いきなり!ステーキ」を展開するペッパーフードサービスの売上高は、70億前後で推移していたところ、2013年に「いきなり!ステーキ」を開業してからは倍々ゲームのように毎年増え、2018年には600億を超えるまでに成長した。

2019年には、ピークとなる675億までに増加する一方で赤字となり、その後は「いきなり!閉店」などと揶揄される閉店ラッシュを迎えることとなってしまった。

私の所見は、ある地方のショッピングモール内の店舗であった。2015年あたりだったろうか、「いきなり!ステーキ」の最も勢いのあった頃で、他のどの店舗よりも熱を感じたし、実際に長い行列ができていた。

そこで何かしらの肉を食べたのだが、あまり記憶に残ってはおらず、漠然と「もう来ないだろう」「味も値段も及第点。悪くはないが行列してまで食べる店ではない」との感想を得た。

スポンサーリンク

開店ラッシュ

結果その通りとなり、私の「いきなり!ステーキ」体験はその1度で終わったが、最初に食べた2015年あたりは人気絶頂の開店ラッシュで、近所にも数軒できたし、車で走っていると「こんなとこにも建ってるよ。」という状態が続いた。

しかし、この開店ラッシュは素人目にも「こんなに建てて大丈夫」かと心配になるほどだった。味と値段はともかく、普通に考えて「調理や接客の質が落ちる」「客の奪い合いになる」「特別感が消えて飽きられる」など、マイナス要素がありすぎる。そして、やはり時間が経つほどに行列は無くなり、店の中の客も減っているのが見えたし、そうなると更に客足は遠のくのだろう、数年後にはどこもガラガラだった。

これだけの成功を得たのだから、経営者の一瀬邦夫氏が無能な筈はないのだが、こんな素人にも分かるような出店ラッシュというミスを、何故許したのだろうか。

スポンサーリンク

ギャンブルにも通ず

理由は色々あろうが、おそらく最大のものは「諌言する者がいない、又は諌言を聞かなかった」ことだろうと思う。やはりこれだけの成功を収めた経営者だから、部下は開店ラッシュを諫めたり止めるのは難しいだろうし、助言したとしても強くは言えないだろうし、また言うことも聞かなかったのだろう。

漢の始祖、劉邦には張良・簫何・陳平がいたし、また劉邦も彼らの言うことを良く聞いた。一方、楚の項羽にあっては、中国の歴史上の人物の中で随一と思われうる実力がありながら、たった一人の范増の諌言さえ聞かなかった。そして滅びた。

これを博打に例えるなら、王は予想であって賢臣は買い方と平常心となるだろうか。ただ難しいのは、その賢臣を自ら演じなくてはならないところ。よく財布を拾った時に自分の中の天使と悪魔が争うみたいなのがあるが、それで言うと自分の中の天使に頑張ってもらう必要があるのだが、いつも悪魔が勝ってきた私にそれができるのか、それが問題である。

雑談
スポンサーリンク
シェアする
ペルーサをフォローする
振り向くな、後ろには夢がない

コメント

タイトルとURLをコピーしました