かねがね金がねえ
かねがね金がねえ、とはダジャレだが、その出典はもちろん源平闘魔伝である。そして、我が現実も然りで、本当に金がねえ。しかし、ギャンブルをするにはまずは元手が必要で、WIN5なら100円が1億円にもなる可能性があるといっても、その100円が無ければ可能性はゼロであるから、何とかしてその資金を工面する必要がある。
ひとつには、毎週の競馬場で使うお金を、嫁さんに工面して貰う方法。これは、ギャンブル依存症を治すために受けた無料のカウンセリングで提言されたもので、おおよそ週に1,000円をもらっているが、そこに至る経緯はこんな感じだった。
「これは本人(と家族)で決めてもらうことですが、ギャンブルは完全に止めるのか、額を減らしてギャンブルと付き合っていくのか。」
「できれば、額を減らして付き合っていきたいです。」
「ギャンブル依存症は完全には治らないし、全くギャンブルを止めてしまうと、酷いリバウンドが来てかえって大きな額を突っ込んり、果てはそのお金を工面するために犯罪に走る人もいるので、それで良いかと。」
「では、毎週、競馬場に行かせてもらい、そのお金は嫁さんに都合してもらいます。」
「家族の同意が得られるのであれば、それで良い。」
そして、さすがに大きなことは言えないので、都合してもらう金額は1,000円とし、その1,000円が増えたり保てたら、翌週はそれを使う。無くなればまた1,000円もらう。という風に決めた。
お前の力はそんなものか
なお、給与を含めた私にかかる一切のお金の管理は嫁さんにお願いしており、基本的に小遣いはゼロだから、常に金がねえ状態であるが、これは今まで家にかけた迷惑(借金)を思えば、仕方ない。そして、これもカウンセリングでの相談で決めたこと。
そしてもう一つ、カウンセリングを経て、嫁さんと決めたのは、スマホの管理を嫁さんに任せたこと(解約してもいいのだが、本体料金の支払いがまだ残っている等の理由で、解約はしなかった。)。
やはりスマホがあると、簡単に馬券や車券が買えてしまうし、お金を借りたり、後払いアプリを使った錬金ができてしまうから。これは効果てきめんで、本当にスマホが無いと馬券を買うどころか、金の工面もできないから、何もできない代わりに借金は増えない。
しかし、スマホがな無いと、私のもうひとつの資金調達の方法である「ポイ活」ができない。
ポイ活
そこで、画面割れで死んでいたスマホを生き返らせ、家のWifiなどを使って通信し、ポイ活を始めることにした。結局、スマホあるじゃん状態だが、大丈夫。
これも嫁さんとの話し合いで決めたのだが、まず口座はひとつを残して全て解約し、唯一残った口座のキャッシュカードやIDとパスワードは全て嫁さんが管理する。これで馬券などは買えない。
そして、免許など身分証明の類いも基本、嫁さんが持って管理する。これで新たに金を借りられない。それと、SIMの入ったスマホも嫁さんが管理。これでメルペイやPayPay、その他の後払いアプリによる錬金もできない。
なので、SIM無しスマホでは、言うて何もできない。ただ、既に登録済みのアカウントでのポイ活や、SMSによる電話認証の不要なポイ活はできるから、それで資金を稼ぐのだ。
ただ、こちらも既に到達済みの案件だったり、その他の理由もあって(また、どこかで書いてみたい。)なかなか稼げない。
現状
で、2023年3月29日の現状を整理すると、手持ち資金はゼロ。ポイ活は承認待ちがいくつかあるが、この土日までにお金にできるか(ちなみに、口座もSIM入りスマホもないため、モッピーとCOINCOME→デジタルウォレットのATM換金)は微妙。
ただ、嫁さんから1,000円はもらえるので、その1,000円から大スポ代を引いた860円で勝負となりそうだ。
この資金を、毎週(ギャンブルは土日のうち1日、馬券を買うことにしている。)20%ずつ増やしていく予定である。毎週20%ずつ増やせれば、年末には100万になっている(複利は凄い)。
おれはやるぞ!
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