イタリアの種馬〜ロッキーとリボー

競馬
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テレビっ子

最近はめっきりテレビを見なくなった。サザエさん(もちろん、日曜日も火曜日も)、ドラゴンボール、北斗の拳などは当然として、夏休みには再々々々々々放送のど根性ガエルに、今は放映されなくなったジャングル黒べえなどのアニメ、歌番組はベストテンもトップテンも見ていたし、野球はブースターまで買ってサンテレビでダイガース戦は基本全試合見ていた。

ひょうきん族、お笑いスター誕生などのお笑い、ヒントでピントにハイアンドドロー、国盗りゲームに100人に聞きました、そしてアメリカ横断ウルトラクイズなどのクイズ番組。

巨泉さんが大好きだった私は、クイズダービー、こんなものいらない、きみあぶれいく、そしてテレビ番組で私が最高峰と考える「世界まるごとHOWマッチ」などは全て見ていた。

そんなテレビっ子だった私も、最近はテレビと言えば朝ズバ朝チャンからのTBS続きでのTHE TIMEを掛け流ししているくらいで、本当に見なくなった。かといって、テレビを付けなくなった訳ではなく、ズバリamazonプライムとyoutubeばかりを見ているのだ。

スタローン

amazonプライムは本当にお得だと思う。そもそもはamazonの配送料が無料になるところから始まっているはずだが、他にも沢山の特典があり、特に動画配信はおまけとは思えない(というか、もうこっちが本線?)ほどのラインナップである。

先日もインターステラーやミッションインポッシブルシリーズ、マトリックスなどを見たが、そんな中、懐かしや、シルベスタ・スタローンの出世作にしてボクシング映画の金字塔であるロッキーを見つけた。

もう何度も見ているので、掛け流しに近い見方になってしまったが、やっぱりいいですね。特に主人公ロッキー・バルボアのキャッチコピー「イタリアの種馬」というのが、競馬ファンにはたまらない。

「イタリアの種馬」といえば、凱旋門賞連覇を含む16戦16勝という成績を残し、種牡馬としても成功したリボーを思い出す。

リボー

リボーを思い出すといっても、名馬リボーが生まれたのは、私の生まれた1969年よりさらに17年も前の1952年だから、私はその伝説を伝え聞いていただけであり、それを思い出しているだけである。

リボーは、イタリアの天才馬産家フェデリコ・テシオの生産馬であり、彼の悲願であった凱旋門賞を2度も勝った20世紀を代表する名馬であるが、そのテシオはリボーのデビュー2ヶ月前にその生涯を終えており、リボーの走りをその目では見られなかった。

引退レースとなった2度目の凱旋門賞は、各国のクラシックホース7頭を含む高レベルなレースであったが、単勝1.6倍の支持を受けたリボーは直線で鞭を振るうことなく6馬身(実際には8馬身とも言われる)圧勝だったというから、いかに強かったか。

そんなリボーをイメージさせる「イタリアの種馬」ロッキー・バルボアは、隠れていた実力を発揮し、チャンピオンと対等に勝負し、判定では負けたものの勝負には勝っていた。

ロッキー

しかし、久しぶりに見たロッキー、試合時間の短さに驚いた。20分そこそこだったろうか。その余の演出やエピソードも、少し足りないと思わせる程のあっさりとした描き方だった。もっと演出はベタベタで濃いというイメージだったが、それは続くロッキー2,3,4あたりがそうだったからなのだろうか。

特に、チャンピオン相手の試合となり、昔からその素質を買っていたミッキーがコーチを買って出るが、今さら何を言うのか、俺はあの時助けてほしかったとミッキーを避けるロッキーが、コーチを断られロッキー宅を後にするミッキーを、追いかけて謝罪するシーンなどは、遠くから二人を眺めているようなシーンとなっており、二人の間でどんな会話がなされたか分からない。

このあたりのあっさりとした、そして見る者に委ねた演出がたまらなく良かった。試合の短さ、あっさりした判定の描き方も良かった。映画も競馬も本当にいいものですね。

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