オメガ指数とオッズによる1番人気馬の取捨選択について

オメガ指数

オメガ指数が1位で1番人気の馬については、この記事のとおり「指数もオッズも1位の馬は、単勝オッズが2.2倍以下なら買い(2着までにくると考え馬連の軸にするのがベスト)2.3倍以上なら買う必要はない。」との結論となった。

次は、オメガ指数を利用して、1番人気馬の取捨選択ができないかどうか検討してみよう。データは先週、6月16日と17日の東京、阪神開催のデータを使用する。

2日間で48レースあるが、新馬と障害は除くのでデータとして採用するのは41レースとなる。また、函館は迷ったのだが、やはりローカルは不確定要素が多く個人的にも難しいの一言なので、とりあえず除外することにした。

41レース中、前回検証した1番人気でオメガ指数も1位である馬がいるレースは約半分の22レース。この馬についてまず、前回の検証結果「単勝オッズが2.2倍以下なら買い(馬連の軸がベスト)2.3倍以上なら消し」を再検証してみよう。

単勝オッズ2.2倍以下の馬は13頭。成績は4-7-0-2(1着-2着-3着-4着)なので、勝率は30.7%と悪いが連対率は84.6%とかなり高い。やはり単勝オッズ2.2倍以下なら連軸にするべきである。

一方、単勝オッズ2.3倍以上の場合の成績は1-0-2-5であるから、1番人気でオメガ指数1位の場合は、前回の検証どおり「単勝オッズが2.2倍以下なら買い(馬連の軸がベスト)2.3倍以上なら消し」で間違いない。

残りの、1番人気でオメガ指数2位以下の馬がいる19レースはどうか。単勝オッズは1.4倍〜4.4倍、指数順位は2位〜6位、指数は98〜89である。

まずは、ここでも単勝オッズ2.2倍以下の馬と2.3倍以上で分けてみよう。単勝オッズ2.2倍以下の成績は4-1-2-0で、単勝オッズ2.3倍以上の成績は3-2-2-5である。

指数1位の場合と比較すると、単勝オッズ2.2倍以下の場合は3着になる割合が多いため、指数2位以下の場合は連軸というよりは、3連複の軸または、2連系を買うなら外して買うのもいいかもしれない。

次に単勝オッズ2.3倍以上の場合は、指数1位の場合と比較して勝率も3着以内率も良いため、指数1位の場合は消しとしたが、指数2位以下の場合は積極的に買うべきである。

よって、1番人気の馬の取捨選択は、次のとおりまとめられる。

単勝オッズ2.2倍以下で指数1位の場合
○買い。馬連の軸がベスト。
意外と2着も多いため、馬単の裏狙いもあり。

単勝オッズ2.3倍以上で指数1位の場合
✕消し。

単勝オッズ2.2倍以下で指数2位以下の場合
○買い。3連複の軸がベスト。1着も多いため3連単のアタマもアリ。馬連の場合は外して買うのもあり。

単勝オッズ2.3倍以上で指数2位以下の場合
○買い。1〜3着に満遍なくくるため、連系の軸でも単系のアタマでもよい。

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