オメガ指数を使い馬券をとろう その4

オメガ指数
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アルファ指数とベータ指数

競馬ラボのオメガ指数は、血統を基礎にしたアルファ指数と、実績を基礎にするベータ指数を基に算出される。その数値は満点(恐らく)の100から、低い場合は40台まで見受けることができる。

朝のうちの未勝利戦などでは、99から40までという大きな開きがあるが、メインレースに近づくと100から93までの狭い幅になっていることが多い。

良く言われることだが、未勝利戦はオープンまで出世する馬と未勝利のまま引退する馬が一緒に走るという、クラス制の番組構成からは考えられないようなレースで、だからこそ指数も実力もハッキリと分かれる。

そのため、オメガ指数も馬によって大きな開きがあり、99の馬と50の馬では、何回やっても99の馬が勝ちそうに思える。もちろん、馬券もその99の馬から買えばまあ当たるだろうと感じる。

しかし、それが来ないのが競馬なのだ。そうとしかいいようがない。レース回数も少なく、例えば前走までずっと芝で走ってまるでダメだった馬なら指数は当然低いが、ダートの鬼だった場合はアッサリ勝つだろう。

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カネヒキリの変身

カネヒキリがそうだった。ダートのディープインパクトとまで言われた(そのダートでの強さと馬主が同じことから。)カネヒキリは、初戦と2戦目は芝のレース。

そこそこ人気するも、4着11着といいとこなし。そして3戦目の未勝利戦でダートに矛先を変えたところ、7馬身差の圧勝。単勝はなんと5,950円。あのダート王のカネヒキリが未勝利戦でこのオッズは考えられない。

朝の未勝利戦は、初ダート・初芝の馬も多く、指数だけではなかなか予想するのは難しい。しかし、カネヒキリのような例はそうそうなく、芝・ダートと舞台を変えても順位にそう変化はない。

ただ、何故か一世一代の好走を未勝利戦でただ1回だけ見せる馬もいるから質(タチ)が悪い。

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オメガ指数で取れたレース

そんなようなレースがあったので、見てみよう。また、それはオメガ指数で馬券が取れるレースでもある。

先週の5月26日の東京1レース、ダートの1600mの未勝利戦である。1番人気は戸崎のコハクノユメ。単勝オッズは2.4倍、指数は1位で99。前走は同じ東京のダート1600mで2着、その前が中山のダート1800mで2着だから、人気して当然。前走から乗っている戸崎も2走目でこの馬を手の内にいれている感もあり、信頼性は高そうだ。

以下、指数とオッズは次のとおり。96(48.8)92(3.2)87(6.5)85(6.9)その下は指数79以下でオッズも50倍を超える。ただ1頭、指数76、内田博騎乗のリンガスビンゴは12.4倍の人気である。

指数96のトラストアゲンは単勝オッズが48.8倍と人気がないのは、15着9着の成績どおりであるが、じゃあ何故指数が高いのかというと、血統のアルファ指数が対抗格のためだろう。

となると、買えそうな馬は戸崎の1番人気と、指数上位の3頭(92,87,85)と内田博の馬の5頭であるが、指数も人気も高い戸崎の馬は馬券的にも美味しくないし、オメガ指数も人気も高い馬は買うべきでないため(買っていいのは、指数が低いのに人気があるか、指数が高い割に人気がない馬)、指数(92,87,85)の3頭と内田博の馬4頭とする。

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馬連830円が当たり

結果から言うと、戸崎の馬はいいところなく6着、勝ったのは指数87のトーセンロザリオで2着は指数92のサミットプッシュだから、予想通りである。馬連は830円。4頭ボックスでも僅かながら勝ちである。

しかし、3着になんと16番人気、単勝349.4倍のラプチュアが入り、3連複で158,400円、3連単は566,380円の大荒れ。ちなみに指数は最下位の44であった。

これは予想しても取れない。また、初ダートでもない。これから、このラプチュアがどうなるかは分からないが、パターン的にはこの3着が最高の成績となりそうな予感。

これを取るとなると、総流ししかないだろう。そして、それは予想の限界というものを教えてくれているようでもある。やはり「まだ予想で消耗しているの?」ということになるから、オメガ指数とオッズで機械的に馬券は買うべきなのだろう。

ただ、予想を捨てるなどとは言うつもりではないし、それを捨てたら競馬をやっている意味がない。「予想は予想、馬券は馬券」という楽しい競馬・馬券ライフを目指し、今週も頑張ろう。

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