クレジットカードの使える公営ギャンブル~その2「競輪その1」

競輪

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クレジットカードで車券を買う方法

前回は、クレジットカードで馬券(中央競馬)を買う方法を説明した。

クレジットカードの使える公営ギャンブル~その1「競馬」
はじめに狙ったレースがあるのに、手許に現金がない。そんな時、クレジットカードで馬券(車券,舟券)が買えたら・・・と思ったことはないだろうか。結論から言うと買うことは可能である。ただし、買う事ができるのは、中央競馬と競輪の2つ。残念ながら、競...

同じ公営ギャンブルでも、地方競馬と競艇はクレジットカードで買う事はできないから、残るは競輪とオートレースである。

オートレースについては、私は詳しくないため、述べない(デルカを通じて、ギャンブーで買えるはず。)ため、あとは競輪について説明する。

車券の買い方について

まずは、競輪の車券を買う方法について説明する。keirin.jpというオフィシャルのサイトから、専用口座を作成しての申込か、いわゆるネットバンクで登録する方法がある。

専用口座のものは利用までに1ヶ月程度かかるようなので、ネット対応の口座がある場合は、ネットやスマホで登録してすぐに使える、ネットバンクを利用したものがオススメである。

対応するネットバンクは、楽天銀行、住信SBIネット銀行、ジャパンネット銀行と、ネットバンク登録している、三菱UFJ銀行、三井住友銀行(SMBCダイレクト)、ゆうちょ銀行の6つである。

しかし、このオフィシャルでの登録からは、クレジットカードで車券を買うことはできない。

車券を買う他の方法

車券を買うには、オフィシャルではない車券購入を提供する提携したサービスから買う方法もある。いずれも、提供するサービスが用意する電子マネーを現金やネット口座からの振替、クレジットカードなどで購入し、その電子マネーを使って車券を購入するものである。

よって、現金や口座から振り替えてしまうと、元の現金や預金に戻すことはできないため、注意が必要である。ただし、DMM競輪で現金や預金から振り替えた場合は、指定した口座にそのまま振り込む事が可能である(電子マネーにならず、投票可能額に計上される。)

その提携サービスには、いくつかあるが、代表的な3つは、DMM競輪(toreta+、トレタ)、kdreams(デルカ)、ウインチケットである。

今回は、そのうちのDMM競輪について説明する。

DMM競輪

DMM競輪は、その名の通りDMMの提供するサービスである。電子マネーは(toreta)トレタといい、最近になってtoreta+とプラスがついたが、概ね内容は変わらない。

登録は簡単で、とくにジャパンネット銀行の口座を持っている場合は、ジャパンネット銀行へのログインを持って確認できるため、運転免許証などの提示が不要であり、5分もすれば車券を買うことができる。

車券を購入するためには、投票可能額にチャージするか、toreta+にチャージする必要がある。

投票可能額へのチャージ

ネットバンク決済、ATM決済、銀行振込の方法がある。通常振込はやった事がないため、詳しい事は分からないが、基本的には通常の銀行振込と同じく、手数料も日にちもかかるのではないかと思う。

ネットバンク決済は、楽天銀行などのいわゆるネットバンクや、ネット対応サービス(三井住友のSMBCダイレクトなど)による入金で、手数料が無料の上、即時に反映されるため、オススメである。

ATM決済は、ATMで確認番号などを打ち込んで、現金を入金するもの。こちらも入金して即時に反映される。そして、これらの投票可能額への入金は、そのまま出金が可能である。

toreta+の購入

DMM競輪で使用する電車マネーtoreta+へのチャージは、銀行振込、クレジットカード、toretaカードからの方法がある。

銀行振込は、投票可能額へのチャージと基本的には同じと思われる(私はやった事がないため、詳細は不明)。

toretaカードは、コンビニで買えるカード(Webmoneyのようなカードではなく、店頭端末によって購入)であり、番号を登録することでチャージできる。なお、DMMポイントによるtoreta+チャージはできないので、そちらのカードと間違わないように。

なお、ICカードでtoretaカードが購入できるかどうかは、私は試したことがないが、おそらくダメなのではないかと、思われる。クレジットカードでの購入も不可能と思われるが、そもそもVISAとMASTERであれば、直接toreta+にチャージが可能である。

クレジットカードによるtoreta+の購入

そして本題のクレジットカードによるチャージである。先に述べたように、使えるブランドはVISAとMASTERだけで、JCBは取り扱いしていない。DMMポイントはJCBも使えるようだが、toreta+のチャージには使えない。

使い方は簡単で、DMMのアカウントにクレジットカードを登録し、チャージするだけである。なお、クレジットカードの登録の際に、本人認証サービスの登録の必要がないため、本人認証サービスに登録できないカードでも使えるところが特色である。

基本的にチャージに限度額はなく、カードの利用枠の範囲ならいくらでも使用できるが、おそらく登録してしばらく(1ヶ月?)の間は10万(5万?)が限度のようである。

なお、別のカードへの切り替えは何時でも可能だが、先程の10万の枠は、カード毎ではなく、アカウント毎のようだった。

リボ払いは可能のようで、あとからリボの対象となり、常に1回払いがリボ払いとなるサービスにおいては、リボ払いになる。

※このあたりの仕様は、変更される恐れがあるため、実際に使用する際に気になるようであれば、カード会社に問い合わせをするようお願いします。

まとめ

DMM競輪の最も良いところは、やはり現金や預金からのチャージが、そのまま現金で払い戻しできるところ。他の提携サービスの場合は、独自ポイントや電子マネーになり、払い戻しはできない。

車券を買う際のインターフェースも見易く、買いやすい。入出金の際の手数料もほとんどかからない。また、払い戻しはジャパンネット銀行なら即時に口座に着金され、別の銀行でも当日中には入金される。

車券を買う提携サービスの中では最もオススメである。あとは、JCBカードに対応できれば、ほぼ完璧といえる。

オススメのクレジットカード

DMM競輪を利用するなら、楽天カードがオススメ。VISAもMASTERも選べる。年会費は永年無料なので、作って損は無い。楽天ポイントがもらえる(e-naviへの登録や、カードの利用が必要)キャンペーンを随時やっており、とにかくお得。

クレジットカードの使える公営ギャンブル~その3「競輪その2」
前回は、DMM競輪について説明をした。続いて、デルカ(KDREAMS)についての説明を行う。デルカと連携サービスデルカとは、公営競技の車券や新聞などの購入に使える電子マネーで、今のところ、提携サービスを通じて、競輪・オートレース(Gambo...

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