儲かるのには間違いない
機械的に買って儲かるのか?その答は「儲かる」であるのは間違いない。何と言っても巷(ちまた)を賑わせた、いわゆる競馬脱税裁判の件がその証明になる。
ただ、この猛者の方法は元からある予想ソフトを改造して、自動で馬券を購入する方法であり、その馬券も3連単をかなりの多点買いする方法(だったはず)のため資金も豊富に必要となる。
となると、自動購入のための機械やソフトなどの初期投資、そして大量の馬券などの購入資金が必要で、かつデータの解析やシミュレーションに多大な時間も必要となるが、こうなると既に博打というよりもう投資である。
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しかし、ぶっちゃけ博打をやるような人間は本来的には「楽して儲けたい」「手持ちの小さいお金を倍にしたい」という考え方であり、苦労して1億を1億100万にするのではなく、簡単に100円を100万にしたいと思っていると思われる(無論、私も)ので、その方向で検討する。
このブログでも幾つか検討(下にリンクあり)してきたが、私が検証したのは、基本的には人気を元にしたもので、それも○番人気~○番人気を買うといったかなり単純な方法である。そんな簡単な方法であっても条件によっては回収率が100%を超えている。


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機械的に買う場合の方法
しかし、機械的に買う場合といっても他に色々と方法はある。人気を利用したものであっても、例えば3連単の○番人気ではなく、単勝人気の組み合わせ「1番人気軸、ヒモ3,5,6,7番人気のマルチ」という方法も考えられる。
また、少しテクニカルであるが、「ワイドの4番人気が5回連続来なかった場合の次のレースからのマーチンゲール」というのもある。これは基本的にはマーチンゲール(いわゆる追い上げ)であるが、少し工夫して、投資を少なくしようという策である。
この買い方は、ワイドの4番人気が「10回連続来ないことはほとんどない」という(実際の数値ではない。例として仮にあげている。)データを元に、「そろそろくる」ところを無駄なくして、投資を少なくしようという戦法である。
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コインの表裏、表が100回続いた後の101回目
しかし、これはよく言われる話であるが、表と裏、100回投げて表と裏が半々であった場合と100回連続表であった場合、101回目に表が出る確率はどちらも同じ「半分」であるはずだから、「そろそろくる」とは言えないような気もするが、ここは博打の面白いところで、戦法としては「有り」だと思う。
人気以外では、競馬なら「特定の条件における騎手」や、他の競技では競艇なら「1号艇の選手が3点台の場合の1号艇軸の3連複」「3連複の1番人気が1倍台の時の3連複2~4番人気」「3連単の1番人気が145の場合の1-23-45」などは候補となりそうである。
競輪の場合は3分戦における1番人気のあるライン以外2つのラインの番手から買うのが候補としてあり、かなり「いけそう」な予感はあるがどうだろう。
どの競技にしても、回収率が100%を超える条件というのは必ずあるはずだ。そのキモになるのは、人気や騎手などの条件より、レースの選定であると思う。
また、レースを選定し一定の条件で回収率が100%を超えたとしても、恐らく数年ももたないだろうから、鮮度を見極めて捨てるときは捨て、新たな方法を考えていくことになるだろうから、仮定→模擬→実戦をしながら、並行して新たな仮定→模擬→実戦を探すという運用になるのではないかと思う。
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