淡々と小博打その11~再休止

小博打
スポンサーリンク

前回の続き

前回の記事は、500円の資金を10%ずつ増やし、それを80回繰り返せば100万になるというミッションの、2回目までクリアできたというところで終わっていた。確かこの時、まだ昼の2時か3時あたりだったように思う。

この「資金を10%ずつ増やす」というやつは、もはや私のライフワークのようになっているが、戦略的にいつも迷うのが、「10%増やす」のを1日に1回と限定するかどうかである。

本来、1日に1回で良いという計算でやっているので、1日に1回でいいのは間違いないのだが、成功した勢いに乗りたいというのもあるし、例えば昼までに1回成功した後、昼から勝負できる絶好のレースがあったとしたら、その「好機は逸すべからず」なのではないだろうか。

というのは口実で、単に「レースを買いたい」という邪念が見え隠れしているが、好機を逃してしまうというのには一理あるとしておこう。

スポンサーリンク

鬼門

日本では、古来から北東の方角を鬼が出入りする「鬼門」、その反対の南西を「裏鬼門」として忌み嫌うが、鬼神を恐れぬ覚悟を示すため、武家の家屋にあっては鬼門、城にあっては裏鬼門に厠(かわや。便所のこと)を置くことが常道であった。

そこから「鬼門」と言えば、自分にとって険しい、苦しい道であったり、乗り越えなければいけない事柄を表すようになった。

そして、私の博打においても「鬼門」はいくつかあって、それはいつも勝利への障害となっている。例えばそれは「好きだが勝てない中央競馬と競艇」であったり、「何故か当たらない競輪のガールズ」である。

なんの矜持もない一介のヒラ社員である私が、鬼門を乗り越える必要はなく、さらりと避けてしまえばいいのだが、どうしてもこの鬼門には誘い込まれてしまう。「妖鬼門」とでも言うのだろうか。

そばに立つことから「幽波紋」はスタンドと名付けられたが、「妖鬼門」ならどうか。誘われることから「インヴァイト」とでも言おうか。

スポンサーリンク

飛んで火に入る

そんな鬼門が、すぐに現れた。時間はちょうど3時を過ぎたあたり。金銭的問題によりグリーンチャンネルを解約した私でも中央競馬が見られる「みんなのKEIBA」の時間である。

まずは札幌のメイン、3勝クラスの芝1200メートル「しらかばS」である。狙いは同い年の希望の星、レジェンド武豊騎乗の3番人気、マル地馬の牝馬ロジーナ。

ここは、牝馬にして南関東3冠を制し、中央にも参戦し芝のオールカマーで差のない5着、ジャパンカップにも出走した名牝ロジータにあやかり、好レースを期待したい。

馬券は可愛く複勝100円。この鬼門を突破できるか!否!できなかった!続いて東京のメイン、ユニコーンSはダートの1600のG3である。ちょっと外枠なのが気になるが、2番人気、戸崎圭のルーチェドーロの複勝100円。

スポンサーリンク

夏の虫

これもダメ。続いては「裏鬼門」のけいりん、ガールズ。というか、何故こうも鬼門ばかり選ぶのか。いや、このレースは自信があるので、もはや鬼門ではなく、凱旋門になるはずだ。

本命:2号車尾方、対抗:6号車大久保に、後は1号車太田でまず大丈夫なレース。3連単261と2車単62と21で盤石。のはずが、まさか尾方が飛ぶなんて。結果は615で3連単は39,540円の大波乱。

こりゃ、夏の虫というより虫の息。この後はよく覚えていないが、気づいたら一文無しであった。これで次の一手は「金策」のみ。この金策もそろそろ大きな「鬼門」となってきた。

まずは、無料会員登録!
小博打
スポンサーリンク
シェアする
ペルーサをフォローする
振り向くな、後ろには夢がない

コメント

タイトルとURLをコピーしました