競馬必勝法~勝つためのアイデアその1「グッドマン法」

必勝法
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はじめに

競馬必勝法という題名をつけていますが、その方法を全て記している訳ではありません。言うまでもありませんが、そんな方法があるのならば、ここで公開などせずに、それを使ってひっそりと優雅に暮らしていることでしょう。

じゃあ、競馬必勝法と言ってるのは何なのだというと、ここではそのアイデアを紹介しようということです。じゃあ、何故、お前さんはそのアイデアを使って儲けようとしないのかというと、正直、自分ではできないからです。

そこで、皆様にアイデアを提示し、それを使って儲けていただければ、私の考え自体が間違っていなかったという証明になりますので、それを狙ってここで公開するということです。

後で詳しく説明しますが、私がおすすめする、その必勝法は「1235法、またの名をグッドマン法」という名前がついています。グッドマン法って、なんだか良さげな、勝てそうな響きではないでしょうか。

俺は名コーチになる!

ちなみに「自分ではできない」とはどういうことかというと、これは必勝法とまではいかなくとも普段の馬券の買い方について、皆様も経験あるかとは思いますが、例えば「よく分からないレースを買わない。」とか、「当日使ってもよいと決めた限度額を守る。」などの「勝つための方法」が、自分では守れないということです。

野球で言えば、「ボールに手を出さない」方が良いのは分かっていても、それをできる選手がなかなかいないこと、これと同じであり、私は分かっていてもボールに手を出してしまう二流選手だということです。

しかし、そんな二流選手でも一流コーチになることはできます。その一流コーチを目指そうというのが、この企画です。それでは、「あしたのために その1」ではありませんが、まずは競馬必勝法のその1、それを伝授したいと思います。

必勝法いろいろ

必勝法と一言で言っても、そのアプローチには色々な方法があります。まず思いつくのが、単純に「勝ち馬」や「対抗格」となる馬を選ぶ方法について、ある方法やある項目に注目して、必勝法とするもの。

これはタイム理論であったり、血統であったり、騎手であったりと、ある意味今まで散々語り尽くされたものであって、もう新たに何か違う要素を探そうとしても、かなり難しいことでしょう。しかし、万人の思いつかない新たな要素はまだまだ有ると思いますので、いずれまた検討してみたいと思います。

次に、現代競馬では予想より大事だと思われる、馬券の買い方です。単勝、複勝、そして枠連しか無かった時代は、せいぜい単複の購入比率とか、枠連ならボックスか流しかといっところでした(有名なところでは、AB-XY方式なんてのもありますが。)が、3連複や3連単のある今は、マルチやフォーメーションといった新たな買い方があり、買い方によって損得が出たり、場合によっては当たり外れにも影響します。

この馬券の買い方というのは、必勝法としての伸びしろがまだまだありそうですが、今回は、次に掲げる「資金配分」に注目してみたいと思います。

資金配分もいろいろ

その資金配分にも色々あり、例えば「1レース、同じ馬券」の場合でも、配当を均等になるように買うか、1点の買い目を均等に買うか、又は最も自身のある買い目に資金を集中し、その他の買い目はトントンになるように買うなどの方法があります。

また、レース毎の購入金額の資金配分も重要とされており、一般的には、毎レース同じ金額を購入することは最も悪い(回収率が悪くなる)と言われているところ、では、単に自信のあるレースを多く購入するだけでいいのかというと、難しいところで、そうなってくると資金配分の問題というよりは、予想精度の問題になってしまいます。

よって、資金配分による必勝法と銘打った以上は、自信のある予想に多くの資金配分をするのではなく、あくまで予想精度はどのレースでも一定と想定した上で、資金配分によって回収率をプラスにする方法を考えたいと思います。

と言うと、勘の良い方はもうお分かりかと思いますが、今回紹介する必勝法は、ルーレットなどのカジノで使用される資金配分による方法を、競馬に当て嵌めてみようと目論んでいるものなのです。

グッドマン法

カジノなどで使われる必勝法として最も有名なものは、いわゆる追い上げと言われる悪名高きマーチンゲール法がありますが、ご存じのとおり、マーチンゲール法は大量に資金が必要となる上、儲けは少ないため、これは採用しません。

そして、他にも資金配分に拠った沢山の必勝法があるなかで、私がおすすめしたいのが、最初に頭出しをした「グッドマン法」なる必勝法です。ちなみに、このグッドマン法では、ルーレットの赤と黒の如く、的中率50%で2倍となる賭けを想定しています。

このグッドマン法を採用した理由は、少ない資金でできること、そして単純で分かりやすいからです。これらのカジノで使用される必勝法のなかには、こちらも有名なモンテカルロ法のようにメモが無いとできないようなものが多いなか、グッドマン法は簡単で分かりやすいのです。

そして、少ない資金=少ない利益を補完するために、あのアインシュタインをして人類最大の発明と言わしめた「複利」を使い、この必勝法は完成します。

具体的な方法

分かりやすいように資金は1,000円とします。1回目の賭け金は、ひとまず100円としましょう。そして、グッドマン法では、基本的に当たったときに賭け金が2倍になる賭けを想定しますので、例えば2倍の単勝でもいいし、2倍のワイドでも構いません、それに賭けましょう。

そして、当たれば別名の1235法のとおり、100円→200円→300円→500円と増やしていきます。外れた場合は、その回の賭け金がいくらであっても、100円からやり直しです。

あとは、勝ち額の目標額をクリアするか、負け額の限度額を負けてしまうまで、この買い方を繰り返します。簡単でしょう。なお、このグッドマン法では、勝率が50%でも勝てるというのがひとつのウリですが、連勝するかどうかが焦点であり、仮に勝ち負けを1レース毎に繰り返すと、負け続けてしまいます。

例えば6戦して○×○×○×だった場合、+100、-200、+100、-200、+100、-200となって-300円と負けてしまいますが、×××○○○であれば、-100、-100、-100、+100、+200、+300となって+300円の勝ちになります。

留意点

さて、ここで留意する点が2つあります。ひとつは、2倍となるためにどんな賭け方をするかです。そしてもうひとつは、勝ち額の目標と負け額の限度額をいくらにするかです。

最初の2倍となる賭けについては、次の2つの方法が考えられます。ひとつは、いわゆる追い上げでよく使われる方法で、予想抜きに条件を決めて買う方法です。例えば単勝1番人気を機械的に買うという方法があります。

この場合、オッズに関係なく買う方法もありますが、オススメは単勝1番人気かつオッズ2倍以上という買い方です。なお、当然ながら、この時にレースを見送る「ケン」ができないといけないのでずが、私の場合、それができないのです。

もうひとつは、馬券の種類に関係なく、予想を加味した上で2倍になるように買う買い方です。例えば馬連1-3、1-5、3-5と予想したら、資金配分をして、どの目が来ても賭け金が2倍になるように買う方法です。(賭け金が少ないうちはできませんが。その場合は予想して単勝1点などという買い方になります。)

こちらは、予想する、そして当てるという楽しみがありますが、結局は予想力が必要となりそうです。よって、先の方法をオススメします。

もうひとつの留意点

後は、勝ち額の目標と負け額の限度額ですが、私の考えでは、勝ち額の目標は総資金の10%とし、負け額は総資金の30%あたりが良いのではと思っています。

勝ち額の10%は、低すぎると思われるかもしれませんが、そこで複利を使います。例えば10,000円からスタートし、1セット目のグッドマン法に成功し11,000円(10%増えた)となったとします。さて、次も成功すれば11,000円が12,100円となりますが、これを毎週末に繰り返すといくらになるでしょうか。

1年でおおよそ50週、土日開催として100日、100回繰り返すと、10,000円がなんと1億円を超えます。信じられませんが、それが複利の力です。

もちろん、最後は賭け金が1千万を超えてきますので、オッズに変動もあるので、そう上手くはいかないかもしれませんが、破壊力は理解してもらえたかと思います。

さいごに

なんだか、もう成功したような雰囲気ですが、2倍の増加を満たすことや、的中率50%を必要としますので、賭け方などには工夫が必要です。

そして、何と言っても決まりを守ること、そして平常心が必要です。私が成功しなかったのは、100円→100円と負けて頭に血がのぼり、次のレースで100円賭けるはずのところ、一気に取り返そうと300円賭けてみたり、これは間違いなくくると睨んだレースで、一気に大金を賭けてしまったり、そんな事を繰り返したからであって、理論が間違っているわけではありません。

どなたか、是非とも成功を!

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