岸田総理
どうも見栄えも評判も良くない岸田総理であり、テレビに映る顔も一国の首相とは思えないような頼りない困惑顔ばかり見かけるが、久しぶりににこやかな笑顔を見せた記事があった。
それは小どもからの「どうして総理大臣になりたかったのですか。」という質問に対して「日本のその社会の中で一番権限の大きい人ということなんで、総理大臣を目指した。」と答えたというもの。
ここだけを切り取ってみると、手段であるはずの「総理大臣になる」がまるで目的になったかのようで、特にやりたいことは無いが、政治家である以上、総理大臣を目指したとも読み取れる。
そうなると「やっぱり、あの人は何かをやりたくて総理になったのじゃなくて、ただ総理大臣になりたかっただけなのか。」と感じてしまうが、この言葉には前段があり、「やりたいこと、実現したいことを実現する、また、やってほしくないことを禁止する、そのためには権限が必要」であり、それを実行するために総理大臣になったということらしい。
総理大臣になったら
ということなので、ちゃんと目的があって総理大臣になったということは分かったが、じゃあ、岸田総理における、その目的とは何なのか、それはあまり伝わってこない。
その点、NHK党(政党名がコロコロ変わるので、分かりやすくこう呼ぶことにした。)も立花元党首などは、NHK受信料の廃止とかNHKの国有化のためというから、分かりやすい。まあ、最近は何がやりたいのかよく分からなくなっているが。
さて、では私なら総理大臣になったら何をするか。これは「爆音を発するバイクや車を抹〇(まっさつ)する。」の一択である。歩きタバコの重罰化や、通勤電車で「急いで乗り込み、目の前でハァハァするおっさん」も許せないが、最も爆許せないのが「爆音」である。
これだけは、前世で何かあったかと思うくらい、腹がたつ。普段は温厚な私であるが、爆音に関しては、近くですれ違う度に「このカスが、〇ね!、ボケ」と独り言ちてしまう。
もちろん、乗っているのは畜生以下の狂犬で、何をされるか分からないから、聞こえないように言っているが、あいつらは、そもそも爆音で何も聞こえていないはずだ。
全力投入
そして、その抹殺方法であるが、総理大臣の力を使い、まずは1,000億円レベルの予算を投入する。そして、超小型のドローンを作る。その大きさはミジンコかダニのレベルとする。以下、仮に爆音まっさマシーン、略してまっさマシーンと呼ぼう。
それを街中に飛ばし、まっさマシーンに搭載されたAIが、120デシベル以上の爆音を放つバイクと車を判別し、その場で量子ビームを放ち、直ちにバイク・車を破壊する。
そして、そのまま運転者の耳内に入り、常時120デシベルで黒板を爪で引掻く音を聞かせるのだ。爆音が好きなら本望だろう。小さいが破壊力抜群である。最弱が最も最も最も最も最も最も最も最も恐ろしいっ!マギーィ!
と、本当に実現したいと切に願う。それほど、許せない。爆音まっさつのワンイシュー、爆音まっさ党を立ち上げたら、意外と票が取れる気もしないでもないが、どうだろうか。
コメント