至高の必勝法

必勝法
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最悪の結末

私が初めて馬券を買った記念すべきレースは、今はレジェンドと呼ばれている武豊の勝った第99回春の天皇賞である。1番人気は岡部騎乗のスルーオダイナ(3着)で、当時はまだ単勝・複勝・枠連しか無い時代だから、そのスルーオダイナから枠連を買った私はビギナーズラックなどなく、見事に外れることになった。

勝った武豊は、その時はまだ「名手武邦彦の息子」と呼ばれていた。そこからたったの数年で武邦彦(調教師)を「武豊の父」と呼ばせるまでに成長するのだが、このレースでも4番人気のイナリワンを見事勝利に導き、たったの数分で500万もの賞金(賞金10,300万円の5%)を稼いだ。一方、同い年の私はたったの数分で給料の10分の1(といっても1万ちょっと)を失った。

その時から「馬券で勝つ」そして、その究極の形である「必勝法」を夢見て来たが、30年を経た結果は「田園調布に家が建つ」位の負けと、「高級車が数台買える」位の借金という、最悪の結末であった。

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至高の必勝法

人生も折り返しを過ぎ、春の天皇賞で言えば一周目のゴール板を過ぎたあたりだが、気持ちはもう最後の坂をゆっくり下っていくところで、そろそろ最後の勝負処といった思いだが、現状の位置取りは横山親父の「最後方ポツン」といったところ。

しかし、そこから追いつき追い抜き、ゴール板を先頭で駆け抜けることだってできる(はず)。

そこで、編み出した、いや、やっと気づいた「至高の必勝法」がこれだ。それは予想でも買い方でもなく、資金管理だった。

【1日に資金を10%増やせたら、または資金を20%失ったらその日は終わり】

と、これだけのことだった。

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計算してみよう

今日は8月31日だが、その翌日、明日からスタートするとして、たったの1,000円から始めて、1日に10%資金を増やせたとして、さて、今年の大晦日(122日後)には幾らになるか。

これは驚きの「1億円」である。1円置くんやなくて、1億円である。この場合、12月30日でいうと、朝の時点で資金が9,200万円強で、その10%である1千万を勝つことになるが、平日やっている地方競馬や競輪、競艇では、どの目に賭けても元返しになりそうだから、実際は無理かもしれないが、単純計算ではそうなる。

今やった計算は、1日に10%資金を増やす、これを完璧に成功した場合である。これが3連勝して1敗、+10%+10%+10%-20%+10%+10%+10%-20%の場合はどうか。

これだと1,000円が7,800円ちょっとにしかならないが、これでも7倍だから大したもので、最初の資金が1,000円だからショボく見えるが、100万円スタートだったら700万になるのだから600万もの丸儲けである。

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ひとまずの目標

しかし、実際に私は1,000円からスタートするしかないから、もう少し夢見させてもらい、かつ現実的な目標として検討してみると、7日に1度、要するに1週間に1度は負けてもよいとし、仮に6連勝して1敗というペースの場合で計算してみると、9月1日の1,000円が12月31日に幾らになるかと言うと、49万6千円となる。

現実には、その途中で資金から幾らか生活資金として捻出しなければならないから、その額にはならないであろうが、目標とするには、日にち的にも金額的にも現実的でかつ夢がある数字だ。

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最期の宣言

では、明日から夢に向かい、後は粛々とこなしていこう。そして、今まで幾度となく反故にしてきたが、今度こそ毎日成績を付けていこう。

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