馬券で勝つための8つの「ない」~前半

必勝法
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その1 オッズを見ない

これは基本中の基本。オッズを見てしまうと予断ができてしまう。例えば、狙っている馬がいるとして、その馬の単勝オッズを見てしまうと、こう思ってはしまわないだろうか。

まずは、オッズが思ったより高い場合。「2倍つけばいいのに。」と思っていたところ、4倍ついていたらどう思うか。「美味しい」と思う人はきっと勝ち組だろう、

しかし、私の場合は「何かあるのか?」と思ってしまう。体調が悪い?パドックが悪かった?ひと叩き?そして買わなかったり、買っても当初想定していた購入金額を下げてしまう。

逆に、オッズが低い場合。1.3倍?う~ん、当ててもしょうがない。と思って買わない。そして、買わないと来る。よって、「オッズは見てはいけない。」

しかし、全く見ないというのもいけない。トリガミになる可能性もあるし、元返しだったら買う必要はなかったことになる。なので、「検討の際にはオッズは見ない。」「しかし、馬券を買う前には見る。」のが良い。

そして、大事なのは「馬券を買う前に見て」買い目や資金配分を変えてはいけないということ。もし、トリガミや元返しなど、買わない方が良いという場合に「馬券を買わない」ためだけに見るのが大事である。

その2 騎手を見ない

単勝1.7倍でルメール。それだけで「来て当たり前」レベルの馬だと勘違いしてしまう。そして買うとこない。後になって馬柱を見てみると、過剰人気だったことが分かる。逆に、1番人気に○○?(敢えて伏せる。人によっても違うだろう。)止めよう。そして買わないとくる。

騎手も見てはいけないのだ。しかし、これも同じく、馬券を買う前には見ないといけない。例えば「この馬で大勝負」という時に新人や明らかに格下騎手への乗り替わりだったら、止めた方が良い。

当たり外れもあるが、こなかった時の後悔が半端ないからだ。

その3 調教を見ない

出てくる以上は、それなりに仕上げているはずとの考えから、調教は基本的に私は見ないことにしているが、長期の休み明けなどの場合は一応見ることにはしている。

しかし、これも見たことがマイナスに働くことがほとんどである。調教が抜群に良い(大スポで8点以上をつけているなど)といって買うとこないし、悪すぎる(大スポの5点)からといって切るとくる。

やはり、調教は2次的なものであって、馬の力が一番である。いくら私が体調万全であっても、下痢でお腹を壊しているウサイン・ボルトに勝てないのだ。

その4 パドックを見ない

チャカチャカしてる馬は「気合が入っている」のか、「入れ込んでいる」のか分からない。大人しい場合は「落ち着いている」のか「元気がない」のか分からない。

テレビのパドック解説も、大体は人気馬を「ヨシ」として人気薄は「ダメ」というから、ほとんど意味がない。パドックは「勝負する馬」が「極端に元気がない」「入れ込みが激しい」場合に見送るための手段として見るのが正解である。

私などは、馬っ気を出してどうしようもない馬を「買ってはいけない」のが分かっていても、あまりの素晴らしさに単勝を買って負けるような男だから、パドックにはづいてはいけない人間である。

なお、一時期は「競馬新聞無し。レーシングプログラムとパドックだけで勝つ」というのに憧れて、やってみた事があるが、恐ろしく当たらないのですぐヤメた。

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