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では、1回目の賭けで1,000円賭けて外れた場合、次はどうするのか?同じように1.5倍に1,000円賭けるなら、当たっても投資合計に対して払戻は1,500円だから、まだマイナス500円だ。
そして3回目も同じく当たればようやく元で、4回目も当たったとしてやっとプラス1,000円となる。この時4回挑戦して3回当たっていることになるので、的中率は75%となるが、これは現実的には難しいだろう。
となると、どこかに工夫が必要となる。まず考えられるのは、投資額を増やすこと。1回目に外れてマイナス1,000円になったら、2回目は同じ1.5倍狙いなら2,000円賭けてみたらどうだろう。
これでもし当たれば、払戻は3,000円だから通算投資と同じなのでまだ元だから、もう一声。3,000円賭けたら払戻は4,500円で通算の投資が4,000円だから、これだと目標のプラス500円になる。
しかし、この2回目が外れてしまえばもうマイナス4,000円だから、1日3,000円でなんとかしたい私の目論見(もくろみ)からはもう外れてしまう。
もし、3回目にチャレンジしたらどうなるか。この場合の3回目は9,000円必要だ。当たれば払戻は1.5倍だから13,500円で、通算の投資が13,000円だから、きっちりプラス500円だ。しかし、500円勝つのにこの金額を使うのはナンセンスだろう。
倍率を増やしてみる
となると、次は倍率を増やす方法で考えてみよう。
2回目に1,000円賭けるとき、払戻が2,500円あれば通算投資2,000円だから、プラス500円になる。この2回目が外れたら3回目は払戻が3,500円あればプラス500円になる。
整理すると、1回目は1.5倍、2回目は2.5倍、3回目は3.5倍を狙えばよい。今まで有りそうで無かった必勝法ではなかろうか。言うなればオッズの追い上げだ。
これであれば、かなり連続で外れても資金がショートすることもない。問題は、外れれば外れるほど、大きいオッズを当てなければいけないので、先へ行けば行くほど、当てにくくなることだ。
しかし、4回連続で外れた5回目でまだ5.5倍でいいから、5.5倍あたりの単勝や枠連とか、14倍の単勝に400円と9倍の単勝に600円でも言い訳だ。
結構、やってみると面白いかもしれない。
機会があればやってみよう。
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