馬券の考察〜複勝

まだ予想で消耗してるの?
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複勝馬券とは

複勝馬券とは、指定した馬が3着以内に入れば当たるという馬券で、最も当たりやすい馬券である。なお、7頭立て以下の場合は2着以内に入る必要があるため、注意する必要がある。

ちなみに、日本では複勝は1種類しか売っていないが、アメリカでは2種類打っている。ひとつはPlace(プレイス)といって、2着までに入る馬を当てるもので、日本の複勝にあたる3着以内に入る馬を当てる馬券は、Show(ショウ)という。

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複勝馬券は儲かるのか

複勝馬券というのは、個人的には最も買わない馬券であり、これで儲けた記憶もない。そもそも、私が買うのは、あまりに馬券が当たらない時に当たり癖をつけるために買う、言わばお守りのようなもので、その目的は「儲ける」のではなく、「当てる」ことにあり、その買い方といえば単勝1番人気の複勝を1千円買うといったもので、当たっても1,000円がよくて1,500円という感じだから、儲けようがない。

なお、その当てに行った馬券さえ当たらない事が多く、どう考えても複勝で勝つというのが私には思いつかない。一体、どういう人が買ってどういう人が儲けているのだろうか。

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複勝馬券を買っている人

まず思いつくのは、「お金持ち」である。1,000円が1,500円になっても牛丼代くらいにしかならないが、1,000万円が1,500万円になったら、車が買える。そんな買い方のできる「お金持ち」が買っているのだろうか。ただ、それだけお金がある人間が馬券で儲けようとは思わないような気がする。

次に思いつくのは、単勝との併用買いである。どんなに強い馬であっても、ちょっとした展開のアヤ、直線で包まれる、出遅れなど、力で上位にこれても1着になれないことはある。シンボリルドルフやディープインパクトだって2着、3着になっている。フランケルのように全部勝ってしまう馬もいるが、あそこまでいくとそもそも単勝も複勝も元返しだろう。

この単勝との併用買いが多いとなると、難攻不落の複勝にも付け入る隙があるのではないかと思う。何故なら「3着までを当てる馬券」にもかかわらず、「1着になるであろう馬」の複勝馬券が沢山買われている訳だから、「人気馬の複勝が売れすぎる」ことになり、純粋に「3着までに入るであろう馬」を予想し、買った場合の期待値は上がるはずだ。

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複勝の多点買い

しかし、一方で昔から「複勝は3着に何とか入る馬を買うのではなく、1着になるであろう馬を買え。」とも言う。これは、「それ位の馬でなければ当たらない」ということなのだろうが、言われてみれば確かにそうかもしれない。そもそも、複勝は人気馬のそれを大きく張るのがいいのか、穴馬に張るのがいいのか。

ただ、これだけは間違いないのが、「複勝の多点買い」はあり得ないということ。例えばある日の競馬で全レース3連単を買うとしよう。これは荒れた日であれば勝てるどころか、大勝もあり得る。18頭立てのレースで3連単を全点数買うと4,896通りで489,600円、これが1日12レース全部買うと5,875,200円となるが、もしその日に1千万馬券が出れば、500万近い勝ちとなる。ちなみに、JRAの3連単の最高配当(2019年1月現在)は、29,832,950円だから、もしその日新潟だったなら2,400万勝てた。

複勝だとどうだろうか。18頭立てのレースの全頭の複勝を買えば1レース1,800円で、それが12レースなら1日で21,600円。複勝の最高配当は、16,110円だから、他のレースの複勝が多く見積もって全部200円ついたとしても(当たりは3頭×12レース=36、最高配当の1レース引いて35頭×200円=7,000円)1日で23,710円だから、チョイ浮きでしかない。複勝のランキング2位の配当、14,390円だとしたら、もうマイナス域だ。

そこまでは極端としても、要するに複勝馬券は点数が多くなればなるほど「勝てない」ということだ。それに、今はワイドという馬券があるから、複勝を多点買いするくらいなら、そのワイドのボックスを買う方が良い。

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複勝の買い方

では、複勝はどう買えばいいのだろうか。多点買いはダメなので、点数は1点買いとなる。次に単勝との併用がいいのか、複勝単独がいいのか。これは逃げる訳ではないが、「単勝との併用買いは、単勝を買う場合に検討すること」であって、複勝をどう買うかという答えにはならない。

そうなると残る選択肢は「人気馬か人気薄か」という1点に尽きる。これは当てに行った馬券が当たらないという実体験で、「人気馬の複勝は当たっても配当が安い上に、意外と当たらない。」という事が分かっているから「複勝は人気薄」が正解で間違いない。

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複勝の醍醐味

複勝の醍醐味と言えば、「想定外の配当」である。オッズが1.5~2.2となっているように、複勝馬券は当たった場合の他の2頭の人気次第でオッズが変わる。特にダントツの1番人気が飛んだ場合は配当は跳ね上がる。例えば先日の単勝1.1倍が飛んだレースの2番人気の複勝オッズは1.5~6.7倍のところ、配当はなんと640円。

1.5倍のつもりで1万円賭けて5千円勝てればいいやと思っていたら、結果64,000円になったら「笑いが止まらない」だろう。これもダントツの1番人気を買った場合は、他の2頭が人気薄であってもここまで配当は上がらない。このことからも、複勝は「人気薄」を買うのがベストであろう。

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