騎手列伝

スポンサーリンク
騎手列伝

熊沢重文~競馬界きっての二刀流

障害レース競馬には、大きく分けて2つの競争がある。その一つはダービーや有馬記念を頂点とする平地競争であり、もう一つは中山大障害を頂点とする障害競走である。戦前は障害レースもかなり行われており、1941年には平地954レースに対して障害レース...
騎手列伝

ダービーを2回勝った小島貞博〜人間の運とは何か

競馬の祭典「ダービー」競馬に携わる全ての者の目標、それは競馬の祭典であり最高峰のレース「ダービー」を勝つことである。皐月賞は「最も早い馬」が、菊花賞は「最も強い馬」が勝つと言われる。では、レースの頂点である「ダービー」はどんな馬が勝つと言う...
騎手列伝

競馬界のエンターテイナー、後藤浩輝を偲んで

アロンダイトと後藤浩輝2019年のチャンピオンズカップ(G1)は、3歳馬の2番人気クリソベリルが、無傷の6連勝(それまでの5戦は、中央2勝、地方重賞3勝)で砂の王者、1番人気のゴールドドリームを破り、初G1制覇を成し遂げた。前走の日本TV杯...
騎手列伝

角田晃一〜最後の勝負師

「はぶ」と「はにゅう」「羽生」と書いて何と読むか。平成の初め頃なら、ほとんどの人が「はぶ」と答えたであろう。今でも第一線で活躍する棋士、羽生善治がタイトルを独占し7冠王になったのが平成8年(1996年)である。しかし、令和になった今、「羽生...
騎手列伝

遅咲きの大輪~南井克巳とタマモクロス

80年代の関西競馬80年代の関西を代表する騎手といえば、河内洋と田原成貴である。冷静で堅実な「いぶし銀」河内洋と、派手でトリッキーな「破天荒」田原成貴、この対照的な2人が1980年から1986年までの関西リーディングを分け合い、80,85,...
スポンサーリンク