競艇の実戦結果
「機械的に買う博打は本当に儲かるのか?」で決めた買い方の、競艇における実戦の°結果である。

まずは、買い方のおさらいから。
競輪とは違い、こちらは簡単。3連単の2~4番人気を買うというもの。本当は締め切り前のオッズがいいのだが、結局、締め切り前に買っても結果、人気順が変わっている事があるし、先に買っておかないと余計なレースを買ってしまいそうなので、先に買ってしまうことにした。
問題はどの競艇場にするか。人気の組み合わせを買うため、堅く決まりそうなところが良さそうだ。
そして、何故か選んだのが三国のレディース。全く堅そうにはない。自己分析によると、モーニングがあるので早くレースを買えることが、三国を選んだ理由だろう。
となるともうダメ感があるが、なんのどっこい、朝一のレースで軽くゲット。4番人気の750円。これはいけるか、と思ったのも今は懐かしいし恥ずかしい。
なんとここから最終レースまで、当たり無し。途中、最終人気が2番人気、4番人気で決まったレースもあったのだが、買った時はその人気とは違ったようで、その目を買ってない。
こりゃダメだ。と思ったが、それでは今までと変わりない。だから、分析をしてみた。時間があれば他の競艇場のデータもとってみたいが、まずは三国の結果から。
結果の分析
結局、今日の三国競艇の出目は3連単の1番人気から66番人気まで決まっており、表にしてみると、ほぼ30番人気までで決まっていて、回収率をみると4番人気~30番人気までが概ねよい。
ちなみに、買い目を連続した人気の3点とした場合、1~3番人気から118~120番人気まで118通リあるが、計算してみると、4~6番人気から28~30番人気までの組み合わせで買った場合の回収率の平均は97%で、試しに5点、7点、10点の買い目で計算してみても回収率に差は無く、またその中では、3点又は5点の回収率が最も良かった。
やはり1~3番人気あたりは買ってはいけないのだろう(分かってたら買うなよ。)ということで、ここはリベンジ。返り討ちに遭わないよう、慎重に選ぼう。
とはいったものの、競艇場は多くどこも最終的に決め手に欠けるため、ここは勘でいこう(結局それかい。)う~ん、私的に何故かボートのスピードが速く見えて迫力のある蒲郡にしよう。ガマゴオリという響きも好きだし。
点数は回収率の良い3点又は5点がいい。資金的にも時間的にもたくさんのレースは買えないので、レースを数をある程度に抑え、当たりを広げるため5点のほうにしよう。そして人気であるが、三国の結果からみて良くきそうな8~12番人気とする。
レースは4~7の4レース。ただ、単に人気順に買うから仕方ないのだが、買い目の5点が314 341 135 156 251などと脈絡がないので、少し不安になり、3連単8番人気以降でアタマにきそうな艇が1着になる買い目(3号艇がきそうだとしたら、3アタマの買い目を人気の高い方から5点買う)を5点追加して都合10点を買うことにした。
再実戦の結果は?
さて結果である。4レースは人気で決まったのでハズレ。三国は準裏パーフェクトだったが、今度は裏パーフェクトか?と思ったら、何とそこから3レースが全て当たり。
結局、8~12番人気で買ったほうが、購入2,000円、払戻11,650円という望外の結果となった。ただ、不安になり追加で買ったやつは全部ハズレた。やっぱり、下手の考え休むに似たりで、いらんことしなけりゃ良かった。
この方法は、これまで私がやった中で唯一の成功例といっていい。今までは、例えば、競馬でワイドの4番人気の追い上げとか、単勝1倍台の馬がいるレースでの2番人気以降の馬の複勝転がし、その他諸々やっみているが、成功した試しがなかった。
これは何かの暗示ではないかと思うので、こっちをメインにこれからは回収率100%超えを本気で狙ってみようと思う。(実は実戦では、途中でいい気になって裏の地方競馬で負けたのだが、それは内緒だ。)
後は、競艇場別の回収率の高い組み合わせや、初日から最終日までの開催日別での出目の出方などを分析してみたい。ただし、あまり考え過ぎずにやろう。

続いて、もう少しデータを多くして検討してみたのが上の記事である。
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