馬券の買い方のテクニック~簡単なオリジナル馬券術をつくろう その4

必勝法
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魔方陣の使い方

魔方陣を使い枠連を基本とするオリジナル馬券術を開発する予定が、単なる簡単な連動性馬券術ができあがってしまった。もちろん、一からやり直しである。どうも、魔方陣のことを忘れてしまうのがいけないので、今回は魔方陣の使い方から先に決めよう。

前に説明したとおり、魔方陣とは正方形の升目に数字を入れ、縦・横・斜めに並んだ数字の和がどれも同じになるというもので、この馬券術には3×3の大きさの魔方陣を使うことは決めている。

その魔方陣の使い方であるが、魔力があると考えられることから「魔除け」や「お守り」として使われたものなので、元々は使い方などはない。よって、そこからして一から考える必要がある。

まず思いついたのが、当該馬場の前回、裏開催の前回レースで来た枠番を魔方陣に当てはめ、次のレースでくる枠番を導き出す方法である。

魔方陣に枠番を当てはめる

まずは、魔方陣に枠番を当てはめてみよう。枠連は1-1から8-8までの36通りだから、36個の魔方陣を作り、枠番の部分に色をつけてみた。なお、ゾロ目は9で表現することにした。1-1なら19、5-5なら59という具合だ。

ここから、魔方陣が教えてくれる枠番を拾い出す。まず、並んだ場合(ビンゴでいうとリーチ)は文句なく、3つ並ぶ3つめ(ビンゴ!)だろう。これはオレンジ色で塗ってある。
次にリーチではないが、斜めに二つ並んだ場合。これは関西在住の私なら、やはり右回りになる。阪神も京都も右回りだからね。これは薄い青の部分である。

残る魔方陣は8個。ここで、魔方陣から導かれる枠番の個数を確認しておこう。もし、36通り中1枠が15個あったら、それはどう考えても偏り過ぎだ。競艇じゃあるまいし。

競馬の場合は、そこまで枠番による有利不利はないから、1~8枠が万遍なく選ばれないといけない。ただ、外枠の方が頭数が多い分、くる可能性は高いから、若干外枠が多い事が望ましい。

今の段階で24個の魔方陣が導きだした枠ねの個数は、5枠が4個、それ以外は3個(ゾロ目含む)といい具合である。

では、残り8個はどうあるべきか。外枠が少し多い事が好ましいので、残りの8個は5枠と9(ゾロ目)に1つずつと、6~8枠に2個ずつ。これでいい感じに割り振りできた。

最終形

最終的には、このようになった。黄色が前のレースできた2つの枠で、右のオレンジが次にくる(はず)の枠である。この表を使い、次回は少しシミュレーションしてみよう。

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