競輪とグッドマン法で1日5,000円は堅い その2

グッドマン法
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グッドマン法を使うには

競輪において、スジで決まる確率はおおよそ5割近くある。よって、スジを買っておけば、それだけで的中率は5割に近づく。それを利用してグッドマン法により必勝する方法を検討した。

競輪とグッドマン法で1日5,000円は堅い
競輪のイメージ競馬から始めた人にとって、競輪のイメージは大体このようなものであろうか。・ラインが良くわからない・馬と違い人為的な何がありそう・仲間同士で着順を操作してそう・オッズが変・成績表を見ても良くわからない・何周するか知らないが最初の...

この方法が成功する前提として、ひとつは「的中率が5割を超えること」が必要であり、もうひとつは「払い戻しが購入金額の2倍になること」が必要である。まずは、「的中率が5割を超えること」について検討しよう。

ラインで決まり、ライン毎の先行と番手、番手と3番手の組み合わせとなる2車複6点(ラインが3つの場合)で、48%当たることが分かった。しかし、これではグッドマン法が求める50%には少し足りない。

スジで決まるレースとは

そこで、スジで決まるであろうレースを選び、そのレースに賭け、スジでは決まらないであろうレースは避ける。この方法の精度を高めていけば、的中率は50%どころか60,70%をも目指すことができる。

では、スジで決まるレースとはどんなレースなのだろうか。まずはキッチリした3分戦であること。いわゆる2車-2車-2車-2車-1車のような細切れ戦は、紛れが多く、3車のラインより短いため後続が先頭に追い付きやすく、スジで決まりにくい。

次は先行と番手の実力の差である。この実力の差は目の肥えたファンなら選手の「格」で見ることができるのだろうが、私はまだまだ経験が浅く(競輪は買い出してまだ5年程)今のところは競争得点や最近の着順などを見るしかない。

先行と番手が千切れる場合

この先行と番手の実力の差が大きい場合、先行が強ければ番手は千切れてスジにならない。番手が強い場合は、先行が最後に置き去りにされ圏外になっても、番手と3番手で決まる可能性はある。

しかし、そこまで検討しだすと、ライン毎の先行・番手の強弱まで見なければいけなくなり、例えば3分戦の3つのラインが1つ目と2つ目のはスジで来そうだが、3つめのラインは千切れてスジにならなさそう、というところまで検討しなくてはいけないし、その場合の買い目は普通に予想したものと変わらなくなってしまう。

それでもダメだとは思わないが、こういう買い方をする場合は、機械的に買うべきであり、あまり予想という概念が入り込んではいけない。

よって、先行と番手の強弱については「最も強い(オッズの安い)ラインについてのみ検討し、千切れてスジで決まりそうにない場合はレースは見送る」こととする。

買うレース

よって、まずはひとつ買えるレースが決まった。

① 3分戦で最も強い(売れている)ラインの先行と番手の力差が少ないレース

その力差であるが、前に「競争得点や最近の成績」を見るより、もっと簡単で正確な指針があったので、それにより力差を見ることにする。

その指針とは「オッズ」である。2車単のオッズを見れば直ぐにわかる。例えば2車単の1番人気が9-1で、2番人気が1-9ならば、力差は少なく、2番人気が9-7ならば力差は大きいと見てよい。

しかし、やはりラインの強さというのはあるので、2車単の人気順が9-1,9-7,1-9というような場合は買う余地はあるように思う。

最終決定

よって、

① 3分戦で最も強い(売れている)ラインの先行と番手の力差が少ない(2車単の人気が1,2番人気又は1,3番人気である)レース

を対象とし、少し過去データで検証してみよう。

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