馬券がうまくなるヒント その37「人気馬の消し方」

馬券がうまくなるヒント
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オッズの魔力

オッズの魔力というのはある。例えば、自分のなかで勝つのは間違いないと思っている馬の単勝が5倍だった場合、ほとんどの人が「え?大丈夫なんか?何かあったんか?」と思い、評価を下げてしまう。

逆もまた然りで、そこまでの確信は無くても、オッズが1.5倍だと「こりゃ大丈夫だろう。」と思う。

先日のダービーの1番人気、サートゥルナーリアもそう。4連勝で皐月賞を制し、ダービーに至るまで調整での頓挫などもない。もちろん、最有力候補には間違いないのであるが、初コース、初距離、乗り替わり(例えレーンであっても乗り替わりには変わりない)など、不安はいくらでもあった。

やはり1.6倍というのは人気し過ぎだったのだろう。しかし、単勝オッズ1.6倍は「過剰人気」よりも「実力」と捉えられる事の方が多かったのだと思う。このオッズをみて確信し、「大丈夫だ」と思って買った人も多かったのではないか。

もちろん、勝っていてもおかしくないし、流石に単勝1倍台の馬は勝つことが多い。しかし、当たった場合も配当は本来あるべきオッズより低くなっているため、長い目で見れば「損」であり買うべきでない。

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人気馬の「不安点」を挙げてみる

やはり、競馬は「穴」を買わなれけれな勝てない。かといって「人気馬」を消してばかりでは全く当たらない。よって「人気馬」の取捨選択(正当なオッズであるかどうか。買う価値があるかどうか。)を見極めなければならない。

しかし、オッズを見て「これはくるだろう」と思うのと同じで、人気馬はどうしても「くる」方に意識が行きがちのため、どうしても良い所に目が行ってしまう。そこで、逆に人気馬の「不安点」を先に挙げてみて、例えばそれが3つ以上あれば「消し」にするなどの工夫が必要となる。まずは、その「不安点」となる材料を探してみよう。

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不安点

とりあえず、列挙してみよう。

・初コース・初芝・初ダート・初距離・右回り(左回り)・逃げてしか勝ってない・休養明け・疲れが見える・乗り替わり・連勝中(3連勝、4連勝などそうそうできない)・外枠(内枠)・前走人気薄・しばらく勝っていない・季節・馬場状態・出遅れ・海外帰り・天気(馬場状態ではなく、天気そのもの)・多頭数・背負ったことのない斤量・展開が向かない・血統が悪い、馬場に合わない・調教が悪い・調教がいつもと違う・騎手が合わない・下位の騎手

場合によっては、この内の1つしかなくても負けるのが競馬である。ましてや複数なら、ダントツの人気馬であっても負ける可能性は高い。少なくともそう思って予想し、馬券を買うのが正解だろう。

そうでないとオッズをみて盲目的に買ってしまい、痛い目に遭う事は防げない。

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不安点その2

代表的な不安要素は既に挙げたとおりであるが、他にもこんなものもある。

・○○が本命にしている(○○はトラックマンでも友達でも著名人でも良い)・単勝を数百万買ったという者の書き込みと証拠写真(いわゆるフラグ)・死に目(今日勝ってない番号とか当該レースで勝ってない番号)・前走買わなかったら来たので今回買う(こないパターン)

どちらにせよ、人気馬というのは「切りにくく」、特に本命派には「切るのが難しい」。しかし、人気があればあるほど、人気馬を買っては「勝てない」。だからこそ人気馬は「不安点」を先に探してネガティブに予想する必要がある。

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まとめ

ダービーで4着となったサートゥルナーリアは、単勝1.6倍と断然の人気であった。もちろん、私を含めたほとんどのファンが最有力候補としていており、このオッズを見てそれを盲信的に確信した人も多かったのではないか。

しかし、よく考えてみれば、初コース、初距離、乗り替わりなど不安はいくらでもあった。また、皐月賞の勝ち方も強い馬のそれではない、という話もあった。それでも強いのは間違いないため、これが単なる人気投票なら1票投じればよいが、馬券となるとオッズとの比較は必定である。

そう考えた場合、1.6倍という単勝オッズはやはり「売れ過ぎ」だったことは明らかで、「応援すれど購入せず」が正解だったのだろう。

人気馬を切るには勇気が必要である。そのためには「切るため」の道具や引き出しは多くなくてはいけない。なので、ここに挙げた以外にも、「人気馬の不安点」は色々と探してみて、積み上げておく必要がある。

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